こんにちは、カエデです。Instagram
フィルム一眼レフカメラのフォーカシングスクリーンを交換しました。
ファインダースクリーンとも言われていますね。
今回はシンプルニコンこと、Nikon FEを使って説明していきます。
関連記事：【レビュー】Nikon FEを使ってみた【使いやすい】
Nikon FEは初期の状態ですと、スプリットマイクロ式のフォーカシングスクリーンが入っていると思います。
これが自分には合わなかったので、Nikon FM3A用のB3型 全面マット式のフォーカシングスクリーンに交換しました。
フォーカシングスクリーンを交換しよう
カメラの内部を触るのは、最初はすこし怖いかもしれません。
でも簡単なのでやってみましょう。
- レンズを外してフォーカシングスクリーンを確認
- フォーカシングスクリーンをおろして取り出す
- 交換用のフォーカシングスクリーンを取り付ける
レンズを外してフォーカシングスクリーンを確認
まずは普通にレンズを外します。
フォーカシングスクリーンが見えましたね。
フォーカシングスクリーンをおろして取り出す（動画あり）
ピンセットの先端を使います。
下から引っ掛けて手前に引きます。
無事フォーカシングスクリーンがおりました。
意外と勢いよくおりてくるのでビックリするかもしれません。
右端の方にピンセットでつまむ場所があるので、つまんで取り出します。
動画も撮りましたので参考にどうぞ。
交換用のフォーカシングスクリーンを取り付ける（動画あり）
上の写真は、Nikon FM3A用のB3型 全面マット式のフォーカシングスクリーンです。
取り出した時と同じように、右端の部分をピンセットでつまんで取り付けてください。
ここでフォーカシングスクリーンを取り付けた際に、
「あれ？うまくはまってないかもしれない」と思うかもしれません。
上の写真のようにピッタリはまるというより、少し上の部分が見える感じではまります。
ピンセットで上に押し上げてカチッという音がしたら完了となります。
最後にレンズを付けてファインダーを見て確認しましょう！
動画も参考にどうぞ。
おわりに
うまくできたでしょうか？
最初は緊張しますよね。
取り出すときよりも取り付けるときの方が難しく感じるかもしれません。
落ち着いて冷静に作業しましょう！
素敵なカメラライフを！
