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オールドレンズで桜を撮った【Helios / Super Takumar】

2023年3月31日

こんにちは、カエデです。instagram

2023年3月某日、ヘリオスとスーパータクマーで桜を撮ってきました。

この日は前半、天気が曇りがちでしたが意外とそれが良かったと感じました。

曇りの日にオールドレンズを使うと実はけっこう良い?

カメラはFUJIFILM X-T1

豪快にゴーストやフレアを出すことが楽しいと感じていた僕ですが、この日は少し違った表現を楽しむことができました。

Helios 44-2 58mm F2

撮影機材

カメラFUJIFILM X-T1

レンズHelios 44-2 58mm F2

APS-Cのカメラでの使用なので、87mm相当の焦点距離になります。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

もやがかかったようなこの感じ、なかなか良いです!

今まで光を意識しすぎていたのかもしれません。

こういう曇りの日ならではの描写になりました。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

深夜に雨が降ったこともあり、しっとりとした桜になってました。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

朝6:30分くらいから撮影開始したので、まだぼんぼりが点灯していました。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

ヘリオスと言えばぐるぐるボケですが、ここでは特に狙って撮影はしてませんが少しぐるぐるしてますね。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

手前の木にピントを合わせてます。

思えばほとんど開放F2で撮影していたかもしれません。

オールドレンズは開放で撮るのがセオリー!

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2
FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

菜の花も咲いていました。

今年は桜の満開が早く、菜の花の開花が追いついてないように見えました。

実はこの日の桜は満開を少し過ぎてます。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

オールドレンズの魅力であるふんわりとした描写と相まって、どこかノスタルジックに感じますね。

フレアやゴーストを使った表現とは違った魅力が出てると思います。

光の少ない曇りの日に撮影してみるのもアリだなぁと感じました。

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Super Takumar 55mm F1.8

撮影機材

カメラFUJIFILM X-T1

レンズPENTAX Super Takumar 55mm F1.8

APS-Cのカメラでの使用なので、82.5mm相当の焦点距離になります。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

ヘリオスで一通り撮影してから、そのあとスーパータクマーで撮影といった感じでした。

スーパータクマーを使う頃には天気が曇りから晴れへと変わっていました。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

スーパータクマーと言えばゴーストだと思っています。

そんなゴーストも何もない世界です。

それもまた良い。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

枝垂れ桜ですね。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

菜の花をバックに枝垂れ桜。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

桜がけっこう散っていました。

桜は散っても美しい。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8
FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

おまけのルピナス。

可愛い花ですね♪

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おわりに

今回はオールドレンズの武器である、ゴーストやフレアを捨てての撮影でした。

ゴーストやフレアを出すだけが全てじゃないですもんね。

光の無い状況でもノスタルジックに表現することができて満足です!

被写体にもよるかと思いますが、光がなくてもしっとりと幻想的に写すことも可能なんだと気づかされた一日でした

ではでは。

素敵なカメラライフを!

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