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オールドレンズで紫陽花を攻める【Helios / Super Takumar】

2023年6月5日

こんにちは、カエデです。Instagram

梅雨です。

桜が終われば薔薇、そして紫陽花と続いていきますね。

今年は薔薇は撮りませんでしたが......

6月初旬、紫陽花の撮影に行ってきました。

使用したオールドレンズは、Helios 44-2 58mm F2Super Takumar 55mm F1.8です。

カメラはFUJIFILM X-T1

まず最初にスーパータクマーで一通り撮影。

その後にヘリオスで撮影、といった感じで撮りました。

その都度レンズ交換しながら撮ればよかったのかもしれませんが、忙しくなりそうなのでやめました。

レンズ交換しながらの撮影がめんどくさいというのもあります。

撮影地飛鳥の小径です。

それではざっくりと見ていきましょう!

Super Takumar 55mm F1.8

撮影機材

カメラFUJIFILM X-T1

レンズPENTAX Super Takumar 55mm F1.8

APS-Cのカメラでの使用なので、82.5mm相当の焦点距離になります。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

ロケーション的に紫陽花が高い位置に咲いていることが多かったので、下から見上げるような写真が多いです。

スーパータクマーもヘリオスも共通してボケがやわらかいですね。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8
FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

オールドレンズを使えばやはりゴーストやフレアを出した表現をしたくなります。

なかなか太陽の光が射してきにくいロケーションでしたが、わずかに入ってくる木漏れ日を狙いました。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

紫陽花にはいろんな種類があるかと思いますが、これは一番好きな「オタフクアジサイ」。

見た目が可愛いから好きです。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

この日は朝方まで雨が降っていました。

土曜日という事もあって大勢の人で溢れかえっていました。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

スーパータクマーならではの表現です。

この日のベストショットかもしれません。

レインボーカラーのゴーストが紫陽花をよりカラフルに彩ってくれてます。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

とろけるようなボケもまた魅力的です。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

奥に見えるのはモデル撮影をしてた方の脚ですかね。

紫陽花の前に立ってポートレート的な撮影をされている方がたくさんいました。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8
FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

これもなかなか良いショットです。

紫陽花とボケ感と緑が梅雨なのにさわやかさを感じさせます。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

色とりどりのカラーで楽しませてくれる紫陽花は大好きです。

FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8
FUJIFILM X-T1 Super Takumar 55mm F1.8

Helios 44-2 58mm F2

撮影機材

カメラFUJIFILM X-T1

レンズHelios 44-2 58mm F2

APS-Cのカメラでの使用なので、87mm相当の焦点距離になります。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

スーパータクマーで撮影した後にヘリオスで撮影したわけですが、時間的にあまり光をとらえることができませんでした。

おとなしめの写真が続きます。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2
FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

なぜか縦に連なってる紫陽花を発見。

後ろのザワザワした感じのボケはヘリオスの特徴でしょうか。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

花びらが一枚落ちてました。

奥の石の部分にぐるぐるボケが出てます。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

飛鳥の小径の一番奥でしょうか。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

今回はヘリオスの代名詞、「ぐるぐるボケ」を意識せずに撮ってました。

というか「ぐるぐるボケ」のことをすっかり忘れてました......

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

スーパータクマーに比べ柔らかい写りをするなぁと改めて思いました。

コントラスト低めでソフトな表現がいかにもオールドレンズらしい。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

紫陽花満開時はとにかく人が多い。

タイミングを見計らってパシャリ。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

オタフクアジサイは大好き。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

枯れた紫陽花を発見。

紫陽花って枯れるとこうなるのね。

これはなんかアートな感じがして好きな一枚。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2
FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

奥の背景は水たまり。

良い感じに撮れるかと思ったけどそうでもなかった。

FUJIFILM X-T1 Helios 44-2 58mm F2

おわりに

オールドレンズで紫陽花を撮影した記事でした。

スーパータクマーは光を使ってそれなりに満足のいく撮影ができましたね。

やっぱりゴーストやフレアを入れるのは楽しい!

ヘリオスは特徴のひとつである「ぐるぐるボケ」を意識して撮るべきでしたね。

不覚.....

でもあらためてその柔らかい表現に心を打たれました。

さすがオールドレンズの定番です。

オールドレンズは楽しいですよ。

ぜひ一度使ってみてください!

ではでは。

素敵なカメラライフを!

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